2ヶ月に渡って続けてきたこの連載も今回で最後、早いものだ。こんな素晴らしい機会を与えて下さった朝日新聞さんと読者の皆さんに改めて感謝の意を表したい。本当に本当にありがとうございました!
2009/08/14
2009/07/31
朝日新聞「音楽人♪File」-4
「ポップス」という考え方が好きだ。自分の音楽のバックグラウンドとコアな感覚、感情をどうやって全方位に多くの人に聴いてもらえる形に落とし込むか、その工夫を考えるのはとてもやりがいがある。
2009/07/17
朝日新聞「音楽人♪File」-3
ライブとは「非日常」の空間だ、と思う。つまり「ハレ」と「ケ」で区別するなら「ハレ」、祭りに近い感覚が根本的にある、と感じる。そしてライブとは、人前で演奏することが常に緊張感を伴い、オーディエンスの表情を目の当たりにする、という意味で、音楽における最もシビアかつストレートな現場であり、最前線であると思う。
2009/07/03
朝日新聞「音楽人♪File」-2
世界が広いか狭いか論じられるほど、色んな場所に行ったことがあるわけではないが、どこにも必ず愛すべき人間たちがおり、包み込む環境がある、と思う。気が合う奴はとことん合うし、合わない奴はやっぱり合わない。それは東京に限った話ではない。
2009/06/19
朝日新聞「音楽人♪File」-1
初のステージ経験は14歳の時だった。
いがぐり坊主頭のサイゲンジ少年は沖縄のライブハウスでシルビオ・モレノさんというアルゼンチン人歌手、アルベルト城間さんという日系ペルー人歌手(後にディアマンテスというバンドで活躍)、チャロさんという同じく日系ペルー人女性歌手の南米人バンドの中にいた。
いがぐり坊主頭のサイゲンジ少年は沖縄のライブハウスでシルビオ・モレノさんというアルゼンチン人歌手、アルベルト城間さんという日系ペルー人歌手(後にディアマンテスというバンドで活躍)、チャロさんという同じく日系ペルー人女性歌手の南米人バンドの中にいた。
登録:
投稿 (Atom)